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◎AKB48(365日の紙飛行機)「その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番 大切なんだ」(大学生活が就職活動で終わってしまっていいの?)

<vol.6>

今回は幕末、銀行や生命保険を設立した広岡浅子さんをモデルにしたNHKの朝ドラ「朝が来た」の主題歌に採用されたAKB48の「365日の紙飛行機」です。

<参考>エピソードの詳細は、AKB48「365日の紙飛行機」朝ドラ主題歌!歌詞を教えて♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)を参照して下さい。

 

◎その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番 大切なんだ(大学生活が就職活動で終わってしまっていいの?)

 

昨今の就職活動は、人手不足を反映して売り手市場ですが、私の時代は石油ショックの影響を受けた時代でマスコミ・広告関連企業にこだわったことで思うようにいかない就職活動でした。

 

その中で採用されたのは新聞社系の折込広告代理店。今で言うスターアップ企業?スーパー、ホームセンターなどの流通企業の隆盛で右肩上がりの業績でした。しかし、バブル崩壊後、流通業界の低迷と一にして折込業界の業績も急降下して現在は生息吐息。結果的に私も50代後半でリストラされ関連会社へ転職となりました。

 

しかしながら、不幸中の幸いではありましたが、小さな会社でしたのでクライアントからの要望に組織的な対応マニュアルなどもなく、自分たちで考え試行錯誤して対応したのが現実でした。(そのおかげで、先のGReeeeNの『キセキ』の時に書かせていただきましたが、今で言うブラック企業の様な働き方を強いられましたが、なんでもする事ができました。)

 

就職活動は、今は当たり前に大学3年からですが、12年の教養課程が終わったら、もう就職活動?

本来、34年で専門的な知識を身につける一番大事な時期に就職活動で勉強しないなら高い学費を払って大学行く必要ないじゃないですか?

大学の資格は、就職のための手段ではなくて、スキルアップの手段です。結果、資産形成にもプラスになるでしょう。

 

 

 ★大学生活は、その距離を競う(如何に早く就職内定を得るか)より、どう飛んだか(何を考えたか)どこを飛んだのか(何を学んだか)が一番、大切なんだと思います。