◎映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

<マネーは世に連れ!歌(song)に連れ!vol.19>

先日、映画「もし徳川家康が総理大臣になったら」を見た。

内容はタイトル通り「徳川家康を筆頭に歴史上の人物がバーチャルでよみがえり日本の政治を司る」と言う内容ですが、本質は「個人個人が人に頼るのでなく、自分の責任の下、自立して生きて行こう」といった内容です。

 

世界の政治はポピュリズムに走り、与党も野党も有権者に耳あたりの良い事しか言わない。(低温国家)

企業(役所)は組織の継続が最優先され変化を遠ざける。(マニュアル組織)

個人は慣習や伝統を言い訳に新しいことに挑戦しない。(思考停止、事なかれ主義)

 

◎「もしも徳川家康が総理大臣になったら」主題歌(新しい学校のリーダーズ)「CHANGE

<歌詞>

現状の自分 Change! 混沌の世界 Change!

希望の未来へ Change! Change! Change! Change! Change!

(中略)

延々回っているのに 今日のニュースもスキャンダル(他人ネタは面白い?)

エンエン泣いているのに カメラ映えで自分誤魔化す(いいとこだけで本音を言わない?)

マンデイからサンデイ あれ今日何日だっけ?(何事にも他人事で自分以外には無関心?)

だらだら今年も終る 抜け出したい無限ループ(やりたい事を見つけるには何事も自分事で考える)

 

世界の政治はポピュリズムに走り、与党も野党も有権者に耳あたりの良い事しか言わない。(低温国家)

企業(役所)は組織の継続が最優先され変化を遠ざける。(マニュアル組織)

個人は慣習や伝統を言い訳に新しいことに挑戦しない。(思考停止、事なかれ主義)

 

パリオリンピック柔道の阿部詩選手の行動に世間は賛否両論ですが、自分が背負ったものが大きければ大きいほど失ったときの失望は大きいのは当たり前で、人間なんやから感情が抑えられなかったのは当たり前です。

阿倍詩選手の感情を抑えられなかった行為は日本古来のいわゆる「武士道」に反するとの意見もありますが、そんな意見は他人事で世間体を押し付けるだけ考え方のように思います。

 

いじめ、各種ハラスメント、ヤングケアラー、男性社員の育休、選挙の投票、株の暴落など何事も他人のアドバイスを聞く事は必要でしょうが最終的に決めるのは自分です。

行った事には必ず賛否両論あり、他人事の批判もどう割り切って自分の中でどう消化するか個人個人の問題です。

 

 

(248) 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』スペシャル主題歌PV【7月26日(金)公開】 - YouTube